私が筋肉を撮りはじめた理由
- Hideko Kamada
- 2019年5月14日
- 読了時間: 2分

前から筋トレが流行っているとは聞いていた。 トレーニング真っ最中の友人Mr.Kからの「絶対需要はある。」との強いすすめもあり、筋肉写真撮影について模索しだした。
とはいえ、我が身を振り返ると、毎年着実に増えていく体重になすすべもない。ダイエットはしたいけど、今さらどうやって・・・ 撮影技術は問題ない(多分)。筋肉を際立たせる陰影をつけたライティングをしてみましょう。 でも、筋トレやってる人のメンタルがいまいちわからない。
というわけで、Mr.Kが足繁く通っている諌早のメンズジムバロンさんにお邪魔してみた。
「わお。」 ・・・神がいた。
アラジン?ヘラクレス? 私が最初に思い浮かべたのは、映画「プロメテウス」に出てくる白い巨人だ。(あれも映画の中では神的存在になっている)
映像で見るのと、まぢかで見るのでは大違い。その存在感と美しさにおののいた。とても同じ人間とは思えない。
「撮らねば・・・」
圧倒的な筋肉の割に、メンズジムバロンの草野氏・諫見氏は雰囲気がとても穏やかで柔らかい。
この身体を作り上げるための自分をコントロールする力に、私は敬意を抱いた。
「自分をコントロール」・・・50すぎの私が今もっとも課題としているものだ。
Mr.Kしかり、もっかトレーニング中の皆さんも、まあ楽しそう。
私はおそるおそる筋肉の世界へ足を踏み入れた。(つづく)
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